毎週 火曜日のランチBOXは、
ワタクチ、いやこれでは安部総理風になってしまう。
わたくし、マスターが担当する、
「櫻井を見る会」
ちがーう !
「世界のソウルフード」 シリーズ と題しまして、 世界のいろんな国や地域の国民食のなかでご飯料理を中心に紹介させていただく曜日です。
今回は、過去に何度もやりましたが、今回は気持ちも新たに臨む台湾のソウルフード「魯肉飯」(ルーローファン)です。
思えばボクの人生で始めて降り立った外国が、台湾。
台北の「蒋介石空港」でした。
そのときはトランジット(乗り継ぎ)で入国はしませんでしたが、間違いなく最初に外国の匂いを嗅いだ瞬間でした。 記憶は定かではありませんが、甘ーい八角の香りを感じた気がします。。
その旅の最後に乗り継ぎの関係で台北に一泊するのですが、それは航空会社にエスコートされた6時間くらいの1泊。
ああ、あれから35年(綾小路きみまろ風)
台湾は僕らが憧れるくらいの魅力的な国になりました。
僕らも2年前に1泊3日の強行軍で食べ歩きしましたが、食事の文化はハンパないですね。
東南アジアの国の皆さんは、昔からお母さん達も働きに出てるからか、庶民ピーポーも食事は外食が多いようです。 サロンゴで一時期バイトをしてくれていた台湾人のダイちゃんも、小学生のときから平日の朝食は弟さんと2人で近所の(お父さんが話をつけてある)食堂で食べてから学校へ通ったそうです。
そんな台湾の外食文化の基本、というか、どこにでもある のが「魯肉飯」です。
白飯の上に、甘辛く煮た豚肉をトッピングしたどんぶり。
ただそれだけ。
そんなソウルを今日はお届けします。
小鉢とスープが付いて ¥800
皆さまのお越しをお待ちしておりまつ(安部総理風で締めまつ)。